体高のあるヤマメは出方が違う

昆布川では長いことヤマメの放流事業されてませんから99%天然、櫻鱒の遡上量は類を見ない程、本流で釣れる体高の高い板鱒の母川ではと言う考察も。幼魚のうちからかたちが違います。性格もアクティブ生息するのも激流と放流鱒とは比べ物にはなりません。漆原氏、小野氏、佐藤氏と著名な方も毎年訪れるのも皆さん知っての通り。放流鱒相手にLLでハッチマッチしてきた方には手こずる川でしょうが、大きな支流ですが山岳渓流と考えアプローチしてみてください。養魚場で生産された魚で交配を繰り返す場合は血縁同士のせいで弱い性質なのは仕方ないことで本州の釣りをとやかく言えませんが本物を味わいに昆布川へどうぞ。今がピークです。
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by stream-navi | 2005-06-09 20:16
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