犬から学ぶ教育のバトントワリング

昨日、我が家で生を受けたオオカミ犬達が満一歳の誕生日を迎えた。親犬を見ていたのと狼犬という事もあり是非欲しい人が殺到したが、びっくりする金額よりも飼い主になるべき人選びをさせて頂いた。中でも四匹の中で(生きる力の強いものは受胎数が少ないのが自然界の習わしである。前出のトライボーダーは一匹であったと言う)一番母親に似た大きな子は、真っ先にニセコモイワスキー場の支配人である親友の吉村君に託した。日々の生活や躾は今日迄アドバイスさせて頂いている。この春サンダーの躾をしてくれたのもマロン君であり、そしてマロンから学んだ事を今サンダーがウインディへと伝達している。犬の教育は犬がするのが正しい!私は安全に学べる場所を提供するガイドでしかない。犬の多頭飼育の際は年齢に幅を置かないほうがいい、異性なら三ヶ月、同性なら10ヶ月が望ましい。せめて三年が限界であろうか!同じ運動に堪えられる犬種選びも大切だ。群の順列を壊す成犬の導入は反対だ!仲が良いのと暮らしを共に出来るのは別次元の話だ!
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by stream-navi | 2005-09-02 15:52 | Feild dog kennel
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